印刷ステッカーを安く簡単に作る方法

お気に入りのものにステッカーを貼りたくて、探してみたけれど、なかなか自分の好きな、ピンとくるデザインがないなあという方におすすめの、自分のデザインしたステッカーを自作することができる方法をご紹介いたします。思っているよりも安く早く作ることができるので印刷会社に注文して作る前に一度試してみましょう。ステッカーを自作するにあたって一番安くお手軽に作ることができるのは、100円ショップで販売されているステッカー用のプリント用紙を利用することです。他にも手書きの文字を使いたい時はカッティングシートなども必要になってきますが、パソコンを使うことができて、プリンターでイラストを印刷することができれば、自宅にあればステッカー用のプリント用紙を用意すれば大抵は作ることができてしまいます。

ステッカーを自作する時に必要なものと印刷するときの注意

ステッカーを作る際に準備するものやポイントをご紹介していきます。まずは準備するものですが、先ほども出てきたステッカー用のプリント用紙、ハサミやデザインナイフ、パソコン、プリンターなどです。デザインナイフはカッターのようなものですが、なぜカッターではなくデザインナイフと書いているかというと、カッターよりも操作性に優れ、細かい作業がきれいに仕上がるからです。ステッカーは複雑なイラストもあるかと思いますので、ぜひカッターではなくデザインナイフを使うことをおすすめします。また必要に応じてカッティングシートやマスキングテープなどもあると便利です。パソコンで取り込んだり、作ったりしたイラストを印刷するときは一度普通の紙に印刷して向きやサイズなどを確認すると失敗することなく作ることができます。印刷ができればカットして出来上がりです。

印刷して自作できる色々なステッカーやラベルについて

基本的な作業は普通のステッカーと同じですが、ステッカーやラベルの用紙を変えるだけでできるものが変わってきますので、貼りたいものの用途などにあわせて用紙を変えてみるのもおすすめの方法です。防水加工のシートであれば雨や水に濡れても安心です。また透明のフィルムタイプのシートなどもあり、透明フィルムのものはグラスに貼るときれいに仕上がります。外に置いておくことが多いものや、自転車、バイク、車などに貼る時は、UV加工が施されているシートやフィルムを使って印刷すると劣化に対する持ちがかなり違うのでおすすめです。ただし、このような防水加工のシートやフィルム、透明のフィルム、UV加工のあるシートやフィルムは100円ショップでは取り扱いがないので普通のシートよりも金額がかかってしまうので要注意です。自分のお気に入りのものを好きなステッカーでドレスアップして楽しみましょう。