自分だけのステッカーの印刷方法のまとめ

おしゃれなステッカーをパソコンやスマホケースに貼り付けてオリジナリティーを出したいと思っても、市販されているステッカーではいまひとつピンとこないと思ったら、思い切って自分だけのステッカーを作ってみてはどうでしょう。ステッカーに限らず、DIYが好きな方やオリジナリティーを追求したい方は、ステッカーのデザインから印刷まで、すべて自分でこなしてみましょう。カタチも色も大きさも、思い通りのステッカーを作ることができます。他にデザインだけを考えて作製は業者に任せるという方法もあります。素材の耐久性にこだわったり同じデザインのものを大量に必要とする場合やプリンターをお持ちでない方は、プロの手を借りたほうが効率よく作製できると思いますが、色々なデザインを楽しみたい方には、デザイン考案から材料調達、印刷までを自分でおこなうのも一つの方法です。意外に短時間で安価に済ませることができます。

ステッカーを作製印刷するための道具やツールを準備する

当たり前のことですが、パソコンとプリンターは必須です。それから、プリンターのインク残量チェック、予備チェック、クリーニングも忘れずにしておきましょう。ステッカーの印刷をしている途中で色のカスレやインク切れになるのは絶対に避けたいものです。あと、ステッカーが印刷されてもそこで終了ではありません。ステッカーに仕上げるためのカッティング作業が発生します。ハサミやカッター、カッティングボードなどのデジタルツール以外のアイテムも必要になります。その作業工程が比較的難易度低でも、材料、用具がそろってなかったりといった些細なことで作業が中断してしまうと、面倒くさい印象だけが残ってしまいがちです。サクサクと作業がはかどるように、事前準備と材料調達は抜かりなくおこないましょう。

フリーソフトやフリー素材のデザインを利用して、オリジナルステッカーの印刷をおこなってみよう

ステッカーのデザインが決まっていればすぐ印刷作業になりますが、オリジナルのステッカーを作りたい気持ちはあってもデザインが思いつかない場合はネットで検索してみましょう。個人使用目的であれば、無償でデザイン提供してくれるサイトもあります。その中からお気に入りのデザインを見つけるのも良いでしょう。ただし、フリー素材といえどもその利用に関しての規約を設けているところもあります。利用する際は各サイトの規約を守ったうえで作製しましょう。デザインが決まれば、いよいよ印刷です。パソコンスキルのある人であれば、パソコンに内蔵されているソフトを使って作ることもできるでしょうが、ダウンロードやインストール不要で簡単に操作できるフリーソフトもありますので、パソコン操作とステッカー作製初心者や、ステッカーデザイン起案から印刷までを簡単に短時間で済ませたい人には、フリーソフトを活用することをご提案いたします。